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git&github
gitコマンド覚書き

　gitはSubversionと同じファイル管理ツールの一つです。gitを使う理由としてgithubと連携が出来るからというのが大きいかなと思います。githubはWeb上でリポジトリを公開して多くの人にオープンソースソフトウェアを使ってもらえるサイトです。オープンソースソフトウェアとしてなら誰でも無料でアカウントをもらえ、無料でリポジトリをいくらでも作れます。ネットを通して誰とでも開発が出来る環境があるのは素晴らしいです。

　Windowsの場合、githubから必要な物をダウンロードしてインストールすると「Git Bash」というコマンドライン環境もインストールされます。基本的にこのコマンドラインツールを用いてgithubにソースをコミットしたり更新したりします。コマンドラインなので当然コマンドを知らないといけません。

�@ gitのコマンド

　以下に列挙します：

コマンド	意味	例	備考
commit	コミット	git commit -m 'fixed bugs'	ローカルへのコミット。-mオプションでコメント。コメントはシングルクォーテーションで囲む。
rm	削除	git rm code/hoge.cpp	管理ファイルを削除する時はフォルダから直接ファイルを消してはいけません。
add	追加	git add code/foo.cpp	非管理ファイルを追加。
cd	フォルダ移動	cd code/base	現在の位置から移動。途中まで打ちこんでTabで補完してくれます。戻る時にはcd ../。
push	githubへコミット	git push origin master	ローカルの状態をgithubへ反映。これでgithubが更新される。
status	更新の確認	git status	現在の位置以下の更新ファイルを列挙してくれる。挙げ忘れしないようにチェックしましょう。

後は必要になった時と気が付いた時に追加していきます(^-^;