サーバ
Ubuntuをインストールしてみた
昨今の商用ゲームは多かれ少なかれサーバとのやり取りが発生しています。でも、何をしているか実はさ〜っぱり知らんのです(^-^;。これはさすがにいかんと。そこで、サーバについて勉強してみることにしました。
@ OSはUbuntuで
サーバについてな〜んにも知らんとはいえ、さすがにサーバがPCで動いている事くらいは知っています(笑)。つまりサーバを構築するにはPCとOSが必要だと。PCはCPUとHDDとグラボがあれば良いようです。では、サーバを動かすOSは何なのか?というと、実はどのOSでもサーバを構築する事はできるようです。でも、仕事場で良くちらっと耳にするのが「うぶんつ」という言葉。最初「?」と思っていたんですが、どうやらOSの一つのようです。そこで、UbuntuをPCにインストールしてみる事にしました。
A UbuntuのインストールCDを作る
Ubuntuの日本語版HP(http://www.ubuntulinux.jp/download/)に行くと、丁寧にインストールの方法が載っていました。ISOをダウンロードして、それをCD-R等に焼けばOK。超簡単です(^-^)。
B PC構築
PCは家で昔から使っていた物を借用する事にしました。余っていたHDD(160GB)をくっつけて、他のHDDに接続されているコードははずしてしまいました。これでUbuntuテスト用のPCの出来あがりです:
ケース内にHDDを収納する場所はあるのですが、肝心のネジが見当たらないので、まぁいいやこのままで(笑)。
実はこのHDD、マルペケサーバが入っていたHDD。今はもっと大容量のHDDに入れ替えたので御用済みになっていたのですが、Windows
XPが入っています。なので、このまま電源を入れるとXPが立ちあがってしまいます。UbuntuはCDインストールなのでCDから起動し始めるようにBIOSの設定を「CD
BOOT」にします。CDを入れて電源をON!「Ubuntu」という画面が出た後に、インストールを促す画面が出ました:
HDDを用意しているのですから当然「Ubuntuをインストール」です。ぽちっとな。コンピュータのスペックについて簡単な確認画面が次に出ます。「インストールしている最中にアップデートするか?」「サードーパーティーのソフトウェアをインストールするか?」という類のチェックボックスもあります。して悪い事は無いと思うのでしますw。すると次に次のような画面がでました:
Windows XPが入っているけどどうする?と聞かれています。一つは完全に消してしまう(上)。もう一つは新しいパーティションを作成してそこにインストールです。デュアルブートをするなら下ですが、今はもう消してしまって良いHDDなので、ドキドキの上を選択します。パーティションはとくに分けない事にして「インストール」。ユーザ名とかパスワードとか登録画面が出るので静々と対応。じ〜〜っと待ちます…。あ、終わりました。
インストールが終わると再起動を促されますので再起動しちゃいましょう。その際CDROMのトレイが出ていますので、取り除いて、蓋を閉じて、再起動です。再起動すると、インストール時に登録したユーザ名とパスワードの入力画面が出ます。入れれば、Ubuntuの世界スタートです(^-^)v
C アップデートを適用
デスクトップ画面は左にタスクバーがあるようです。あ、FireFoxがデフォルトで入っていますね。などと見ていると「アップデートマネージャ」が「アップデートする物が山ほどあるよ〜」と忠告してくれました。クリックするとアップデートマネージャが出ますので、アップデートをインストールしてしまいましょう。最初は時間がかかりますが、終わって再起動すればUbuntuが最新になります。これでOS環境が整いました〜。
D さて、これからどうするか…
さて、では実際にサーバを作るのですが、何をどうしたら良いかさっぱりです。少しずつ調べながら作っていきます。